INTERVIEW

01 02 03

窪田 真太郎

Chief Marketing Officer (CMO)

難しいからこそスキルが上がるゲームマーケティングの面白さ

INTRODUCTION
窪田さんはゲーム業界におけるマーケティングの在り方を常に俯瞰して考えている。他業種のマーケティングとの距離、難しさ、その一方でチャレンジ精神をくすぐる魅力と可能性。5年後、10年後を見据えたマーケティングギルドのこれからについて。

ゲームマーケティングの醍醐味を
しっかりお伝えするところから

マーケティングギルドには現在何名くらい所属されているんですか?

正社員や有期雇用の方を合わせて25名前後ですね。

5年後、10年後を見据えた時に、どんな人材がチームに加わって欲しいと考えていますか?

シビアな市場だからこそ、常に進化やチャレンジを求められるので、ポジティブで成長意欲の高い方と巡り合って、いっしょに仕事したいですね。ただ、そのためにはまずは「ゲーム産業におけるマーケティング」が抱える職能の課題を改善しなくてはいけないと思っています。

職能の課題とは、具体的にどういったものだとお考えですか?

まず前提として、飲料や化粧品といった他業種のマーケターがゲーム業界に来ることってほとんどなくて、その逆も同様なんです。その理由はいくつかあるんですけど、大きな理由のひとつに、ゲームマーケティングの魅力が、正しく理解されていない、ということが挙げられます。ゲーム業界の成功事例があまり情報量として多く出ていないからこそ、他業種のマーケターからの視点として、成功、成長イメージがわかない現状が生まれていると思います。ゲーム業界のマーケターも中々他業種をネクストキャリアとして選択する人が少ない状況から新陳代謝が起きづらくもなっていると思っています。

一方で、外の事例を見てみると、例えば、航空会社の事例をプロ野球球団が取り入れてサービス成長をしたりと、外部のノウハウを入れることで新陳代謝がおき、成長をしているケースも良く見られます。

 

ゲーム業界は数十万人から、多いと、数百万人が日々同時に遊んでいるサービスで、しかも「棚」という概念がなく、購入時は無料でその後に対価をいただくというマーケットです。類似事例がなく、極めて攻略難易度の高いマーケットだからこそ、マーケターとしてのスキル開発が進みやすい産業だと思っていますし、そこで出た成功事例を他業種に向けてしっかりと発信していき、ゲームマーケティングの見られ方を変えていきたいと思っています。

成長意欲の高い人に向いているということですね。

そう思います。幸いアカツキにはそういう方もたくさんいますから、ぜひ興味を持ってもらいたいです。